ボストンの語学学校の選択教科はパブリックスピーチ!

私の通うボストンの語学学校では、午前中には、文法(grammar)、読み(reading)、書き(writing)、話す(speaking)、聞く(listening)を総合的に学ぶことのできるコアコースで英語の基礎を身に付けます。

そして、午後には、自分の関心のある分野のコースが選べるシステムになっています。私たちの語学学校の選択科目(elective course)には、色々とユニークなものがあります。

パブリックスピーキングの授業では、プレゼンテーションのやり方を身に付けられます。英会話の場合だと、1対1のコミュニケーションですが、パブリックスピーチは、1対多数の人とのコミュニケーションになります。日本の場合、大人数の前での発表の時は、台本を読むようなイメージがありますが、アメリカでは、台本を読むことは許されません。

私たちのクラスでは、どの様にして、自分の言葉で、自信を持って、プレゼンテーションできるかを0から学んでいきます。

最初は、台本を読まなければ、言葉が詰まっていた私ですが、要点のみを書いた小さなシートだけは、プレゼンの間に見てもよいと言われて、練習をしていきました。

その結果、台本に頼らなくても、自分の言葉で、語学学校のクラスメイト達の前で発表できるようになりました。

私の通うアメリカ語学留学で通うボストンの語学学校では、その他にも、ハリウッド映画を使った英語表現の選択コース、ビジネス英語のコース、スラングを学べるコースなど沢山あります。