私は、語学学校をスタートした当初、ブラジル人やメキシコ人、ヨーロッパや中東から来た留学生などと接していて、彼らが沢山話すのに、私は、一言も話すこともなく、聞き役にしかなれませんでした。
ある日、ボストンのアメリカ人のマネジャーの先生に、会話の力を伸ばす方法を相談しました。
私は、全く自分から話すことができなかったので、自分の英語にコンプレックスを持っていると彼女に伝えました。
そしたら、彼女は、あなたはリスニングの力があるから自信を持っていいと言われました。その先生が言うには、同じレベルのクラスにいるアジア人と南米人を比較すると、総合的には英語のレベルは同じらしい。
南米人などは、英語と同じヨーロッパ言語のスペイン語が母国語なので、多少、英語を勉強するとそれほど努力しなくても会話ができるらしいです。ただ、彼らは、自分の話したいことは話せても、私たち程、リスニングができてないケースもあると言います。
また、人が話している最中に割り込んで話す人もいるので、アメリカ人の先生からしても、授業がやりにくい時もあるらしい。
私の場合は、リスニングの力があるので、もっと積極的に話すことをすれば、英語のレベルももっと伸びるとのことでした。
今後は、頑張って、スピーキングの力を伸ばしていきたいです。